こんにちは。
ゼンタングル認定講師のSuzume（すずめ）です。
3月11日 東日本大震災から10年経つのですね。
毎年のこの日はテレビで震災の様子が放映されるのであの時の事を思いだします。
あの日私は職場で震災にあいました。
何故かその日は主人が休みで学校に娘を迎えに行ってくれました。
子供たちは上履きのまま避難して帰ってきたのを覚えています。
私は仕事上すぐに職場を離れることができず暗くなってから信号も何もかも機能していない変わり果てた街を見ながら車を走らせたのを覚えています。
その日の夜は停電だったので、庭から車のライトをあてて家にあるものを食べました。
断水は１週間ほど続き、毎朝近所の井戸水をもらいに行ってました。
ご自由にどうぞと書いてくださったお家もあり、本当に助かりました。
それでも私たちの経験は津波の被害に遭われた方々とは比べ物になりません。
癒えない痛みや傷をかかえた皆さまに私はここから#zenletterを送りたいと思います。
yukiさんの「Pray」のことばから私が描きました。
震災によって沢山流された涙。
いつかはハートに変わって欲しいという願いを込めました。
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